10年熟成バニラのバターアイスサンドのスゴい味について
バニラの香りを、バターで最大限に活かすにはどうすればいいか。それを突き詰めて、アイス仕立てのバターサンドにしました。
使っているのは、マダガスカル産の天然バニラビーンズをアルコールに漬け込んで10年以上熟成させた〈バニラエクストラクト〉。天然由来のバニリンやクマリン、ヒドロキシベンズアルデヒドなどが複雑に混ざり合い、ふわっと甘くて、奥行きのある香りが広がる。
この香りを閉じ込めたのが、パータボンブ(卵黄にシロップを加えて炊いたベース)を使った特製バタークリーム。仕上げに空気を含ませながら冷やして、半アイスのような口どけに。温度で香りが引き立ち、冷たさで舌ざわりが締まる。
サンドするのは、粗糖とバニラを練り込んだサブレ生地。ナッツはピーカンナッツとカシューナッツ。ピーカンは甘く香ばしく、カシューナッツはミルキーでなめらか。食感も風味も、バニラとの相性を見て選んでいます。
とにかく香りが命のサンド。冷たいまま、もしくは冷蔵庫から出してすぐ。ひとくちで口の中に甘く静かな余韻がひろがる。
ローストしていないナッツの甘みを十分に引き出してくれるバニラの力強さを楽しんでください。
10年熟成バニラのバターアイスサンドは東京工場でも販売しています。
みなさんのお越しをお待ちしています。
※在庫確認はお電話などで
